１.カレン＝ルクス＝ヴィクトリア

攻略
カレンルートに入るには星待ち祭り中の選択肢を運命の塔＆カレンさん寄りにします（第１フラグ）
その後運命の塔が勝利後にいくつか選択肢が出てきますが「恋愛感情とは違うと思う」→「瑠々さんは高嶺の花」→「瑠々さんを傷つけたくない」とすればルートが確定します（第２フラグ）

キャラクター説明
体験版プレイ時点で最も気になったカレンさんでした。
このキャラクターは前作マギウステイルのセーラの従姉妹です。つまり魔法使いということになります。ちなみに設定上この世界では魔法使いは非常に珍しく、魔法島（前作の舞台）の外には数人しかいないとか。能力としては未来を見る力・予知能力に長けている他、セーラと同じくラピスが生物形態で顕現したのでカミカゼという使い魔がいます。カミカゼは要はペガサスで、空を飛べますｗｗまた魔法島を出る際に能力の一部に封印がされているそうで、能力としては予知夢見る程度が限界みたいです。学園には瑠々さんのような魔法の素養がある人の能力開発の手伝いのために留学という形で来ています。
まあそういった運命の塔らしい特殊な能力を一番色濃くもったキャラではありますが、基本は表裏のない純粋な頼れるお姉さんですね。可愛いものに目がないのもとても女の子らしいです。
ちなみに自称魔法島一の日本通と言ってますが、かなり知識が偏っています。

キャラクター　評価Ｓ
＜性格＞
期待通りとっても優しくて可愛いお姉さんでした。本人も可愛い物好きですぐにキュンキュンしてしまう娘でしたが、みてるこっちもキュンキュンしちゃいます。おっぱいマニアのモコをも許容できる慈愛に満ちています。毎日瑠々さんを起こしに行ったり、さくらちゃんをフォローしてあげたりと世話焼きな一面ももっているもう聖母ですね。当然星の巫女としても運命の塔のまとめ役といったポジションで頑張っていました。まあ若干甘やかしすぎな所もある気がしますがそこも含めてカレンさんの人の良さだと思いました。
語尾とかが「です～」といった感じに伸びるところも可愛いです。

＜服装＞
普段着は大人っぽい落ち着いた感じのファッションです。また魔法使いということで、魔法服姿もあります。こちらは腕輪もそうですが前作のセーラと似ているデザインで基調が緑になっています。他には星待ち祭終了後のイベントシーンで水着姿が見れますがかなりセクシーな水着でした！！


カレン√ストーリー概要・感想（）内が基本感想です
＜共通ルート＞
ストーリ序盤から瑠々さんをサポートする頼れるお姉さんとおいうイメージが強いためか、翔くんは瑠々さんへのプレゼントの相談をカレンさんにします。そしてカレンさんの提案でドライフルーツを作ることになるのですが・・・、実はの好物ではなくカレンさんの好物ということが判明ｗｗどうやら好きなものは、好きな人にも好きになってほしいという考えだそうです（カレンさんらしいとても可愛らしい発想ですね～。ちなみにポコにも突っ込まれてましたが傍から見たら恋人同士に既に見えますからねｗｗ）
その後最後の星取りの儀の直前の夜に運命の塔へ散歩に行くとカミカゼを遊ばせているカレンさんに出会います。（カミカゼを膝の上であやす姿は母親当然でした）

＜個別ルート＞
星待ち祭りが運命の塔の勝利で終わった瑠々さんものの、織姫の瑠々さんよりも星の巫女であるカレンさんを本格的に意識し始めた翔君。そんな時瑠々さんからカレンさんがカミカゼを遊ばせに行くという情報を教えてもらいます。（きっと瑠々さんは薄々翔君の意識がどちらに向いていたのか感じていたんでしょうね）
当日カレンさんと一緒に丘へ行くことに成功した翔君。カミカゼの背中の上でカレンさんと密着する格好となってしまい・・・・そしてなっ、なんとキスをしてしまいます。ちょっと強引ながらも恥じらいを見せつつ拒まないカレンさん。しかし、その後何もなかったかのように振舞うカレンさんに不案になりついに自分の想いを明かす翔君。そんな彼にカレンさんは実は予知夢で途中まではどうなるのか知っていたことを明かします。そしてお互いの想いを確認しあった二人は・・・・（そりゃ、強引にキスしたのに拒まれもせず何食わぬ顔でいられたら不安になりますよね。しかしカレンさんも予知夢で見ていたということは朝からずっとドキドキだったんでしょうねｗｗ恥らうカレンさんが可愛すぎる～）
Ｈシーン１
瑠々さんとの星待ち本祭を少し居心地のわるさを感じながらも終わらせ、学生会に勉強と忙しい毎日を過ごす翔君。そんな中でも夜にはカレンさんに会いに庭園へ。そしてたまたまその日はセーラからの手紙が届きます。その魔法つながりでか世界樹の実を試してみることになるのですが・・・。まあやはりラピスは発現しませんでしたｗｗ（やはりというか翔君には魔法の素養はありませんでしたねｗちょっと期待したので残念。ちなみにこの後翔君がみごとなＫＹぶりを発揮しますｗｗ）
数日経ちカレンさんがなにやら怪しい男達とキナ臭い話をしている姿を偶然見かける翔君。カレンさんに問いただすとどうやら彼らは学園に対しクーデターを企てているという。二人で話し合った結果そんな彼らを止めようという結論に至ります。（ここから学園のなぞに迫る展開へ一気に変わるのかな～と思いましたが、逆に止める側になりましたね、やはりそちらは織姫の話となるようですね）
翌日から予知夢をたくさん見るために寝続けるカレンさん。また見た夢から罠を設置したりし始めます。（ちょっとつらそうな姿のカレンさん・・・頑張れ）
そして・・・予知夢の当日。カレンさんの仕掛けた罠に見事に引っ掛かるクーデター。そこでリーダーのぎ・・キングは妨害者が誰なのかに気づき、接触してきます。そこでカレンさんは自分の見た夢について語り説得しますが、それでも抵抗を見せたため仕方なく魔法で対抗。なんとか阻止することに成功します。そして・・・（無事にクーデターを阻止することが出来て一安心。にしてもあの馬鹿キャラかと思っていたキングがこんなにも感情的になるとは、いったいこの学園には何が隠されているんだろう？・・・真相が気になります）
Ｈシーン２
翌日、平和な日々がまた戻ってきた朝、翔君はこの誰かのために特別な力の使える大切な彼女を守るということを再び決意する。
ＥＤ
教師になって再び学園に戻ってくる翔君、そこには愛する彼女が。
二人の物語はまだ始まったばかり・・・・・・

ストーリー考察　評価A-
話の流れ的には悪くはなかったです。星の巫女という立場の都合上、話の核に触れない形でうまくまとめられているので良かったと思う。まあキングとクイーンが誰なのかは、すぐわかってしまいましたがｗｗでもカレンを最初にプレイしたことにより今後の他の織姫シナリオがどう展開するのか楽しみになったので、先にやって正解でしたｗｗまたカレンさんは前作との絡みがあるという事もあり前作ファンの私としてはニヤリとする演出が多々あり楽しませていただきました。
残念な点としては・・やはり若干物足りなさを感じずにはいられませんでした。まあそれはカレンさんが良かったからこそなんですけどｗｗかなり話が駆け足になっている感があったので間にもう少しイチャイチャのデートシーンなどがあればなお良かったかと思います。まあ私個人の願望ですけどｗｗこれはファンディスクに期待することにします。
ちなみに・・・カレンルートで少し疑問に思ったのが、なんで織姫が瑠々さんのままだったのだろうかという点です。これは（ちょっと他ルートのネタバレを含んでしまいますが）さくらルートでは織姫を瑠々さんから交代したからです。また瑠々ルートをやるとわかりますが学園の維持には織姫・彦星がお互い好きあっていいないと維持機能が保てないのでは？と疑問が生じる。（最悪落ちていたのでは・・・）別に本祭り前日の時点で瑠々さんもカレンさんと翔が恋人関係になったことは十分わかるはずはずなのでさくらルートのように譲ってしまっても整合性は取れますし。まあカレンさん自身が織姫になることを拒んだ可能性もありえますが。
注）評価はカレンさんの可愛さ補正がついているので高めになっていますｗｗｗ

余談
いつもは年上キャラとかお姉さんキャラってあんまり好きではないのですが、カレンさんをプレイして少し変わりました。
お姉さんキャラも悪くない！！
リアルに頼りにならない実姉がいるせいか、どこかで年上キャラを否定していたのですが、目覚めましたｗｗこんな優しくて可愛い人がいたらたぶん自分も落ちますｗｗ